風とロック2026
7月28日16時27分頃に発生した熊本県熊本地方を震源とする地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福を深くお祈りいたします。被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
不安な日々がどうか一刻も早く過ぎ去りますように。

2011年4月11日、一度もお会いしたことのなかった熊本の人たちがYouTubeに上げてくださった「I love you & I need you ふくしま/勝手に熊本版」
先が見えない不安の中で、本当に心強かったです。

2016年7月9日、益城町の広安西小学校で開催した「風とロック CARAVAN福島 熊本へ」に携えて伺ったのは、仲間たちと作った「予定~くまもとに帰ったら~ 」(肥後もっこズと予定ほぼオールすたず feat.八代亜紀)。この時「I love you & I need you ふくしま/勝手に熊本版」を作ってくださった方にもお会いできて、5年越しの感謝を直接お伝えすることができました。

同じタイミングで、亀田誠治さん、コレクターズの加藤さん、TOSHI-LOW、キヨサクと一緒に、熊本に届けようと作ったのが、THE HUMAN BREATHS「ひとりじゃないよ」

風とロック芋煮会が、熊本のみなさんにできること
しっかりと考え、具の皆様とも力を重ね、行動して参ります。

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から15年になる今年の風とロック芋煮会は、猪苗代湖畔を舞台にしたオハラ☆ブレイクと2010年から県内各地で開催されている風とロック芋煮会がタッグを組み、9月21日より11月3日まで福島県猪苗代町を舞台に展開される総合芸術イベント「September JAM(セプテンバー・ジャム/共同実行委員長 箭内道彦、菅真良)」の傘の下、9月21日(月・祝)、9月22日(火・国民の休日)の二日間、開催します。猪苗代は、2011年9月に開催した福島県を西から東へ駆け抜けた6日間のロックフェス「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」3日目の会場となった町。そして今回の会場となる猪苗代スキー場ミネロは、2013年に風とロックが全国を旅した「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」(沖縄→札幌→長崎→東京→神戸→広島→宮城→岩手→福島)のゴールになった地点でもあります。

今年の風とロック芋煮会は特別です。
東日本大震災発生からの15年。
LIVE福島 風とロックSUPER野馬追からの15年。

そして福島県政150周年。
福島県内の自治体と観光事業者、JRや旅行会社が一体となって行う大型観光キャンペーン
「ふくしまデスティネーションキャンペーン」(テーマソング:サンボマスター「またあえるかな」)の年でもありました。

福島の桃も旬を迎えました。
ふくしまプライド。
「あかつき」が大好きなジャンケン・ジョニーに今年も届けました。
トマトやキュウリ、福島は夏野菜も最高です。
今日はちょうど、福島わらじまつりと郡山うねめまつりも開かれていて、
うねめまつりのフィナーレとなる総おどりでは僕とえいたそも櫓の上で踊ります。

観客は具。
ミュージシャンは味噌。
会場は大きな鍋。
様々な立場や思いが一つに煮込まれて
美味しい芋煮になる唯一無二の村祭り。
特別な年も、そこはブレません。

開催まで、もう2ヶ月を切りました。
このタイミングで熊木杏里さんの出場も合わせて発表させてください。
アートユニット・ゆべしス(まもなくお盆公演)の楽曲として2009年に書いた「hotline」を、
ラジオ風とロックのゲストに来た熊木さんが歌い、救ってくれたのは2011年6月のことでした。
3ヶ月後の9月、伝説の6日間「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」の初日、熊木さんはその歌を奥会津の空に響かせました。
昨年の風とロック芋煮会は、甲本ヒロトさんを迎えた「風とロックなセッション」真裏の「笹に黄金がステージ」での弾き語り。
いつも男前な熊木さん。
旦那様のご実家は郡山。箭内の高校の後輩だそうです。

風とロック芋煮会史上最強の振れ幅
まさに全アーティスト渾身のラインナップ
「風の日」「ロックの日」の2日間。
「I love you」と「I need you」2つのステージ。
その構成と推敲に相当な時間をいただきました。
申し訳ございません。開演前アクトからオールラインナップまでぎっしりです。
ステージに名付けました通り、猪苗代での今年の風とロック芋煮会は、
15年目の「I love you & I need you ふくしま」を胸に佇ませながら進めてまいります。

大トリは、熊本のご出身、能登町の復興応援大使であり、50周年記念シングル「残雪」のMVを冬の猪苗代湖で撮った、8年ぶりの風とロック芋煮会出場となる石川さゆりさんにお願いしました。紅白紅組最多出場歌手であるさゆりさんが、熊本と能登と福島をつなぐその歌声で、締めくくってくださいます。

風の日。
M-1グランプリ2025、R-1グランプリ2026(渡辺銀次)、ダブルインパクト2026、いずれも準優勝というまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのドンデコルテから始まる初日。大盛況の日本武道館公演を一週間前に終えたばかりの高橋優(風とロック芋煮会 書記)はメガネツインズとソロ、初となる1DAY-2STAGE。いわき出身のTVプロデューサー佐久間(宣行)さんと何をやるのか、もうそろそろ話さなきゃですね。楽しみです。人気番組「サクマ&ピース」(福島中央テレビ)はシーズン6を迎えましたね。WHITE ASHの再始動、目の当たりにしたら絶対に泣いちゃうと思います。待望の初鍋となるFOMARE。RIP SLYME 稀代のメロディメーカー・ヒップホップMC PES君と、日本語ラップ黎明期から第一線を走り続けるMummy-D。ふくしまが生んだ天女 えいたそ。佐久間宣行さんと同じ高校の2学年上級生・藤井君。永遠の師匠 亀田さん、二畳半レコード今月の月間ゲスト俊ちゃん(川内村生まれ・富岡町育ち)。国内音楽フェス出演数ランキング1位(「日経エンタテインメント!」誌)の四星球。そしてそしてそして久しぶりに鍋に入る究極の生命体 MAN WITH A MISSION。初日のトリは、「ロックンロール デスティネーション in とうほく『from ふくしま for ふくしま」を8月2日に終えたばかりのサンボマスター。オールラインナップは「I love you & I need you ふくしま」。みんなで歌いましょう。今月も各地の復興に奔走を続けるトーキョー・タナカたちも一緒に。

ロックの日。
すでに芋ロスが発症しはじめていそうな二日目は超能力戦士ドリアン【初】からのスタート。高橋優が作った「ダイナミクス」も素晴らしい ailly。「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)校長であり「天才てれびくんgrow」(NHK Eテレ)メインMCでありGacharic Spinのマイクパフォーマーであるアンジェリーナ1/3(中通り出身のお祖母さま、会場でお待ちしてます)。新曲『刹那と悪天』も最高なTHE BACK HORN(将司は15日にTOSHI-LOWとのピーマン組合で開成山大神宮ですね。大喜利の座布団、今年もよろしく)。三年連続で来てくれる、もはや身内の玉井詩織(ももいろクローバーZ)。小田和正さんとも乃木坂46とも共演している熊木杏里。青森の名産人・王林とライスボール(奈良さんも)。福島市出身の力強き歌姫・「ロックバンドがやってきた」片平里菜。来年はいよいよバンドでオファーしますよ LOW IQ 01。RIP SLYMEのSUさんとFUMIYA君によるユニット銀座たけ内。8月15日の『秘密のケンミンSHOW』にこやまたくや出演(祝 出禁解除、録画予約を忘れずに。)、『アルゴリズムの犬』も名曲なヤバイTシャツ屋さん。白河の芋野球では三人並んで華麗なるスクワットを披露してくれた打首獄門同好会(郡山にラーメン横丁企画、忘れてませんよ🍜)。15年前のLIVE福島 風とロックSUPER野馬追のCMにピアノ曲を提供してくれたレキシ、 その曲はやがて「マイ会津」という楽曲になりました。(語りは西田敏行さん)
そして石川さゆりさんによるグランドフィナーレへ。

両日とも朝は松田晋二(THE BACK HORN/猪苗代湖ズ/ゆべしス)インストラクションによる準備体操でその日のラインナップを共有し、みなさんと一日の身体を整えます。北海道ツアー中の怒髪天にステージから実行委員長が電話をかける「増子直純と生電話」アート大喜利には両日ともとんでもなく豪華な回答者が並びますよ。

「宇宙一楽しい二日間」の贅沢な時間割。
そして翌23日(水・祝)は、町の中心部に位置する亀ヶ城公園で「オハラ☆ブレイク’26秋 -芋煮会-」へ。
9月のロードショー(是枝裕和監督監修のLIVE福島ドキュメンタリー映画「あの日~福島は生きている」も上映
はじまりの美術館では、奈良美智ライブドローイング展
ARTS IN September JAMには、忌野清志郎、チバユウスケ、TERU(GLAY)、浅井健一らの美術展示も。
ぜひ猪苗代へお運びください。

福島にある、こゝにしかない奇祭。
今年も心の距離は、1ミリだってありゃしない。
入場券と駐車券を発売中です。
郡山駅と会場を結ぶシャトルバスと猪苗代駅と会場を繋ぐシャトルバスチケットの販売もスタートしました。
会場ボランティアの募集も始まっています。

しあわせの風ふくしま
ART IS IN YOU.
シルバーウィークに集い合う笑顔が
とても待ち遠しいです。

暑い日が続きます。
水分・塩分をしっかり補給ください。

今日も大切な一日を。

2026年8月7日
風とロック芋煮会 実行委員長/September JAM 共同実行委員長
箭内道彦